チェックシートを作る
よけいな仕事の代表例として「チェックシート」があります。
作るのにも書くのにも手間がかかるという、最高に素晴らしいムダ仕事です。
事務作業、現場作業問わず数多くの職場で用いられていることでしょう。
時とともに形骸化され、結局まとめ書きされるチェックシートが何百枚あるのでしょうか。
チェックシートを作成する利点
チェックシートを作成するメリットは多数あります。
仕事の意味を問われたときに以下をコピペしましょう。
- 作業を標準化する
- ヒューマンエラーを防止する
- 作業記録を残す
以上が一般的なチェックシートの利点です。
さらに深堀すると多くの利点があります。
こちらは間違ってコピペしないように気を付けましょう。
- トラブルが起きた時に言い訳ができる
- トラブルに対処したという口実ができる
- 作業に関する情報共有ができているという後ろ盾になる
- いざという時にチェックシートを書いた人に責任をなすりつけることができる
- よけいな仕事を増やすことができる
このように素晴らしいメリットが揃っています。
続けてチェックシートの作成方法をご紹介します。
Excelによるチェックシートの作成方法
本サイトではチェックシートのサンプルを用意しています。
ご自由に活用していただいて構いません。
サンプルチェックシート
以下のリンクからExcelファイルをダウンロード可能です。
ファイル内のシートは2枚あります。
1枚目が「チェックシートv1」で中身が空欄、2枚目が「チェックシートv2」で中身がオフィスの清掃チェック項目が書かれています。
“チェックシート” をダウンロード Checksheet.xlsx – 65 回のダウンロード – 16.17 KBオススメの使用方法
ダウンロードした「Checksheet.xlsx」を開きます。
まずは1枚目のシートを開き、そこから1~2時間程度サボります。
サボり終えた後に2枚目のシートを開きます。
項目内容を少々整えて完成です。
一からExcelで作成した場合はそれなりの時間がかかるので、「仕事をしているフリ」ができているはずです。
もちろん最初からv2を使って作成しても構いませんが、時間を有効活用することを忘れないでください。
「真面目に仕事をしている姿」を周囲にアピールする意味でもチェックシート作成は素晴らしい仕事です。
極めて優れたブルシットジョブと呼んで差し支えないでしょう。
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